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カフェ日記

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人との関係について

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雑誌の記事に出ていた、詩人 最果タヒさんのことばと、
それについて、書かれたライターさんのことば。


「わかってもらえないことや、わかってあげられないことが
ちゃんと心地よいままでいたい。
わかんない部分があるからあなたと私は他人なんです。」
                            最果タヒ

「『いいね!』に代表されるように、今の時代は
どれくらい共感したかが数値化され、
その数が多いほど『良いもの』とされる。
対人関係も『わかり合おうよ』と急かされる。
詩人・最果タヒの言葉は、
私はここにいる、あなたはそこにいる、
という距離を、静かに守る。
だから、あなたがわからない、と言える。
そのほうが人を信頼していると思う。」
                   暮らしの手帖より


関係にはそれぞれの距離が必ずあると思います。
すべてわかり合ったから、それが良い関係とは限らない。
知ってよかったことと、知らなくてもよかったこともある。
相手のあり方を尊重するという距離。

それって、ある側面だけを見て、過剰に評価したり
逆に過剰に批判したりして、すごくわかった気になっている
というようなものではなくて、
本当の意味や想い、経緯なんかを理解できなくても、
それが相手にあるだろうことを想像する、ということ。

それはどんな相手にも当てはまるはず。

わかることも、わかってあげられないことも全部含めて
その人と自分との心地いい距離がどのくらいなのかを
確認していく作業って大切なことなんじゃないかな
と思うのです。



ちょいと真面目な話を長々と、失礼しました。



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by chapot | 2017-02-09 18:58 | Comments(0)
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