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2007年 07月 16日
最近良く色々な方から、「準備はどのくらい進んでるの?」と聞かれます。
「もうすぐ建物の引渡し。」と答えると、大体は驚きます。 もうそんなに進んでるということなのか、 はたまた、ホントにやるんだということか・・・。 そしてその次に来る質問は、ほとんど同じ。 「名前、なんていうの?」 「chapot cafe。」 「それ、どんな意味?」 そう、名前の由来については、必ず誰もが聞いてきます。 カフェを始めることを決めて、土地探しをしているころです。 そろそろ、名前を考えないといけないよね、ということになります。 それから僕達は、様々な名前を考えては提案しあいます。 フランス語やドイツ語の辞書なども活用します。 しかし、お互いに提案する名前は、どれもこれッ!という名がありません。 日本語で良いと思っても、外国語にするとなんだか分かりにくかったりします。 とにかく、名前は覚えてもらうことが重要。 覚えやすい名前をつけて、何よりも覚えてもらうことです。 そこで、シンプルで誰にでも分かりやすいということを優先します。 すると、フランス語やドイツ語などは、分かりにくくなる傾向があります。 それならば、英語か思い切って日本語にすることも考えます。 2人で幾つもいくつも、名前を出し合いますが・・・。 そんなある日、僕はいつもどおりに、毎日の習慣のコーヒーを淹れています。 その様子を見ていた我が奥さんが、ふと思いついたのです。 僕はコーヒーをペーパードリップで淹れます。 使うのは、コーヒーポット、ドリッパー、サーバー。 この内、コーヒーポットとドリッパーに、ちょっとこだわりがあります。 そのこだわりが、我が奥さんにピンとこさせたのです。 chapot cafe 追伸です:今日午後、我が家に設計士の岡平さんが来訪しました。 トイレの床のタイルのサンプルを持ってきていただいたのですが、 なんと、さっそうとマウンテンバイクにまたがっての登場。 台風一過もあってか、今日は結構気温が高い。 割と近い距離とは言え、お疲れ様でした。
by chapot
| 2007-07-16 23:59
| 奮闘記
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