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2007年 07月 17日
コーヒーポットとドリッパーのこだわり。
実は、それほど大したことではありません。 そこにこだわったからといって、コーヒーの味には全く影響もないし・・・。 それは何かというと、“色”なのです。 僕の使っているコーヒーポットは、ホーロー製のありふれた物。 ドリッパーも陶器製の、普通にその辺で売っている物です。 が、どちらも色は茶色。 何故茶色と聞かれても、特にこれと言ったわけは無いのです。 強いて言えば、格好かな。 コーヒーポットは色々な種類があります。 ホーローの他には、ステンレス製とか、銅で出来ているものとか。 僕は以前は、ステンレス製のポットを使っていたのですが、 持ちやすさや注ぎ口の形状から、今のホーロー製のポットに変えました。 ホーローにはその製作メーカーによって、いくつかの色があります。 一般的なのは白なのですが、僕の使っているポットにはその他に、 赤、黄色、黒、それと茶色があります。 色を選ぶにあたって、考えたのはドリッパーの色との相性。 ドリッパーは初めから、茶色の物を使っていたのです。 それに合わせて、ポットも茶色ということにしました。 これは、コーヒーを淹れている時のビジュアルを考えてのことです。 コーヒーって、淹れている時の姿も、とても大切だと思うのです。 傍目から見て、淹れている姿が美しいと、美味しく感じませんか? どうってことないように思えることだけど、ちょっとしたこだわり。 それが、茶色のドリッパーと茶色のコーヒーポット。 我が奥さんがピンと来たのは、この茶色のコーヒーポット。 茶色のポットで、茶ポット、そして『chapot』。 お茶の“ちゃ”にも掛けられますし・・・。 何よりも、覚えやすいと思ったのです。 でも、決して駄洒落のつもりは、全くありません。 chapot cafe
by chapot
| 2007-07-17 18:07
| 奮闘記
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