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2008年 06月 01日
久しぶりの快晴ですね。
今朝、出かける前のほんの一時間くらいに 無理やり布団を干しました。 この青空! 干さずにはいられませんでした。 さて以前からプチリニューアルをお伝えしていた通り、 あさっての営業より、chapotは少し変わります。 ● まずメニューについて ランチメニューは一種類のみになり、 日替り→週替りに変更になります。 月曜日(火曜日)~金曜日 : 週替りのランチ 土曜日 : 週替りパスタプレート 金額も820円→720円に変更になります。 ※月に1~2回、『気まぐれパンの日』があります。 予定は事前にブログでお知らせします。 ※当店はフードカフェではなく、小さな喫茶店です。 そのため、ランチはほんの少しお作りしているだけです。 日によっては満席になってしまったり、 早いうちにランチが終わってしまうことも稀にございます。 ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただけますよう、 お願いいたします。 ● 雑貨について 6月半ばごろより、雑貨の販売を始めます。 一部、陶器などは少しだけありましたが、 fogのリネンやバッグ、笠間焼のうつわ等を 販売することになりました。 少し準備が遅れてまいすので、始まるときには また改めてお知らせいたします。 申し訳ありません。 chapot cafe (www.chapot-cafe.com) #
by chapot
| 2008-06-01 16:52
| お知らせ
2008年 05月 30日
「THE NIKKEI MAGAZINE(日経マガジン)」という雑誌があります。 この雑誌、書店では販売していません。 名前に「日経」と付くように、日本経済新聞社が発行しています。 というか、日本経済新聞を取っていると、もれなく付いてくるのです。 大体月に2回、隔週で発行され、日経新聞朝刊に折り込まれてきます。 この雑誌、昔からあるわけではなく、 多分、2年くらい前から、突然新聞に入るようになったと記憶しています。 なにしろ新聞にはさまれて来るのですから、それほどページ数は多くありません。 掲載されている広告は、高級ブランド品のものが目に付きます。 しかし、その内容は、かなかな興味をそそられる記事が多いのです。 しっかりと取材してあり、カラーの写真もふんだんに使われています。 知らなくても問題ない、でも知っていると面白い、 そんな内容の記事が、少ないページにふんだんに盛り込まれています。 ちなみに、最新号(5月18日発行分)の主な内容は、 「東京十名山」:都内にある山を訪ね歩く。 愛宕山、おとめ山、道灌山、御殿山、飛鳥山など。 「たかが包み紙 されど包装紙」:百貨店の包装紙の歴史。 三越の包装紙にアンパンマンの作者が関わっていたって・・・。 「東大エキサイティング」:東京大学の中に眠る膨大なコレクションを紹介。 「癒し系と呼ばないで 映画監督 荻上直子」: 映画「かもめ食堂」、「めがね」の監督の特集 その他、街を紹介するページや、ちょっと良い映画の紹介、 お勧めの本を紹介するコーナーなどなど・・・。 市販の雑誌には無い、ちょっとレアでしかも日経らしいまじめな内容。 なかなか、好感が持てる雑誌になっています。 日経新聞の読者の方は、読まれていると思いますが、 もし、見たことのない方、chapotに置いてありますので、 気が向いたら、読んでみてください。 けっこう、はまりますよ。 ちなみに新聞の方は、置いてありません あしからず・・・。 chapot cafe (www.chapot-cafe.com) #
by chapot
| 2008-05-30 18:06
| 日記
2008年 05月 29日
我がchapotの建物には、2階があります。
その2階主に、倉庫兼事務所?として使用しています。 事務所ですから、そこで休憩もしたりします(ちょっとこじ付け・・・)。 休憩にはもっぱらある物を使って休みます。 そのある物とは、『ハンモック』。 そう、chapotの2階には、ハンモックが設置してあるのです。 このハンモックは、chapotの設計をお願いした、 設計士の岡平さん(オカヒラ建築設計ジムショ)から、プレゼントしていただきました。 そればかりかなんと、岡平さん手ずから設置してくださいました(感謝!)。 そのハンモックは、細いカラフルな糸で編んだメキシカンタイプというものです。 この時期晴れている日に窓を開けてハンモックに横になると、とても気持が良い、 のですが、ちょっと問題がありました。 ハンモックに寝ると、体がくの字に曲がり足が上の方に上がってしまうのです。 まあ、それでも気持は良いのですが、長い時間その体勢でいると、 足がしびれてきたりするのです。 これはこれで、仕方ないのかなあと思っていたんです。 ところがつい数日前に、新聞にハンモックの記事が載っていました。 そこに、メキシカンタイプのハンモックに、寝ている写真がありました。 あれー・・・! 僕達と、寝方が違うじゃありませんか。 その写真では、ハンモックの縦方向に対しななめに寝ているのです。 そして、その人はほとんど体がまっすぐになっているではありませんか。 さっそく僕もハンモックにななめに寝てみます。 すると、なんと確かに体がほぼまっすぐになって横になれるのです。 これこそ、目からうろこ。 よくよく調べてみると、メキシコやブラジルのハンモックは、 縦方向に寝るのではなく、ななめないし横(垂直方向)に寝るのだそうです。 要するに、元々僕達の使い方が間違っていたということです。 正しい使い方を知って、改めてとても気持ちよく寝られるようになりました。 ただ、今度は新たな問題が発生してしまいました。 それは、あまり気持ちよくてついつい熟睡してしまい、休憩時間をオーバーしてしまうのです。 この問題は、解決困難かも・・・。 chapot cafe (www.chapot-cafe.com) #
by chapot
| 2008-05-29 23:59
| 日記
2008年 05月 27日
「コピ・ルアック」
映画『かもめ食堂』で、コーヒーを美味しくするおまじないの言葉です。 実はこれ、コーヒーの名前だったんですね。 同じく映画『最高の人生の見つけ方』で、ジャック・ニコルソン演ずる主人公の1人が 世界で最も高価なコーヒーとして、愛飲していたコーヒーです。 僕もコーヒー屋家業をやっているからには、コーヒーとなれば試してみないと・・・。 と言うことで、早速取り寄せてみました。 さすがは世界で最も高いだけあり、少量づつ小分け密封されています。 ←(コピ・ルアックの豆。小分けのパッケージにジャコウネコの絵がある) このコーヒー、どういう物かというと、 「コピ」はインドネシア語でコーヒー、「ルアック」は同ジャコウネコの意味だとか。 ジャコウネコは熟したコーヒーの実を食べるんだそうです。 しかし、消化されるのは果実の部分で、種は未消化のまま糞と一緒に排出。 その糞を採取して、中の種を取り出し洗浄、乾燥させてコーヒー豆にする。 これこそが、「コピ・ルアック」なんです。 そう言えば『かもめ食堂』でも、飲んでいましたね。 インドネシアでは、スマトラ島やジャワ島などで、作られているようです。 何しろ野生のジャコウネコの糞なんて、決まったところにある訳ではない。 と言うことで、非常に希少価値の高い豆で、世界で最も高価となるようです。 届いた「コピ・ルアック」の豆で、コーヒーを淹れてみます。 豆自体は、小さめの普通のコーヒー豆です。 当然のことですが、香りも焙煎されたコーヒーの香り。 特別な?匂いはありません。 豆を挽いて、ドリップします。 豆の焙煎はミディアムロースト。 軽めの酸味が感じられるような、さわやかな香りがしてきます。 酸味が強いのかと思いながら口に含んでみると、 ほとんど酸味はなく、苦味もなく・・・。 なんと飲みやすい、バランスの良いコーヒーなんでしょう。 あえて言えば、ブルーマウンテンに近い印象でしょうか。 美味しいコーヒーでした。 さて、「コピ・ルアック」若干名様分の豆が残っていますので、 試してみたいという方、お声をかけて下さい。 chapotでは豆代のみの、利益なしでご提供させていただきます。 とは言っても、何しろ世界で最も高価なコーヒーですので、 それでも、申し訳ありませんが1杯700円でのご提供となります。 これでも、豆の代金だけですので、是非ブラックでお願いいたします。 お試しになりたい方は、オーダーの際「コピ・ルアック・プリーズ」と言って下さい。 店のメニューには載せない、ブログの読者様限定のサービスです。 本当に若干名分しかありませんので、売り切れの際はご容赦下さい。 chapot cafe (www.chapot-cafe.com) #
by chapot
| 2008-05-27 23:30
| 日記
2008年 05月 26日
5月24日(土)に、お店を臨時休業にさせていただいて、
松本クラフトに行ってきました。 たくさんの作家さんが出展していて、熱気に溢れていました。 楽しくて楽しくて、この場所から帰りたくな~い!と 本気で思いました。 作家さんたちも本当に楽しそうで、会場の雰囲気も なんともウキウキする空間でした。 そんなクラフトフェアで、思ったこと、感じたことをふたつ。 まずひとつめはエコについて。 コーヒーを買おうと思って並んでいたとき、前の方が マグカップとタンブラーを出して、それにコーヒーを入れてもらって いました。エコバックを持って行くことで満足していた私は、 ちょっとびっくり。でもその方にとってはきっと、とても当たり前のこと。 エコバックなんて、ああいう場では特に当たり前。 それで満足していた自分が、とても恥ずかしくなりました。 みんなはもっともっと、先に進んでいる・・・。それもすごく自然に。 ふたつめは、写真について。 作家さんと話をしている最中に、あっちからこっちから、作品を撮ろうと 携帯の音がカシャカシャ。ある作家さんは、「写真はやめてください」と ひとりひとりに丁寧に断っています。 作家さんが、時間をかけて作り上げてきた作品です。 一言の断りもなしに、勝手に撮るのはやはりどうでしょう? 今、携帯で写真を撮ることが普通になりすぎて、相手への配慮という 当たり前のことが、忘れられてはいませんでしょうか? そんな風景をあちこちで見かけました。 思うこと、感じたことはもっとたくさんあるけれど、なんとなく肌で感じたこととか 言葉にできないこともいっぱいあります。 ともかくお店作りにとっても、私自身にも、とても収穫の多い一日でした。 chapot cafe (www.chapot-cafe.com) #
by chapot
| 2008-05-26 15:06
| よめっこ日記
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