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カフェ日記

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悩み

器といえば、我が奥さんはフードの器で悩んでいました。
フードに使用する器は、大小様々の大きさになります。
その中でも、核となる大きめの皿やボールをどうするかです。
それが決まってしまえば、残りの小さな器はある程度バラバラでOKです。

奥さんとしては、使用したい作家さんの器がありました。
実際その器は、我が家でも多数活躍していて、とても使いやすいのです。
しかし、どうしても決めかねている様子です。
何かしら気にかかっているのです。

その最大の理由は、その作家さんが有名であること。
つまり、使っている人が大勢いるということです。
家庭で使用されているだけでなく、カフェなどで結構使われています。
そのため、自分達のオリジナリティが出ないのではと考えているのです。

その作家さんは笠間の『岡部登志子』さんという方です。
その作品の最大の特徴は、真っ白であること。
それと、同じ大きさの器でも微妙に形が違うことです。
形が違うと、ぴったりと重ならないなどの不便さはあるのです。
しかし、その不便さを上回る魅力があるように思われます。

登志子さんの器は、ご本人が経営する『きらら館』というショップで購入します。
このきらら館は、笠間の陶芸の丘の南門の近くにあります。
それと、自由が丘にも支店があるのです。
僕達が始めてこの方の器に出会ったのは、自由が丘の店でした。

この登志子さんの器を使おうか、それとも別の器を探すか・・・。
それを決める為、まずどのような大きさや形の器が必要なのかを洗い出します。
そして、実際にきらら館に行き、それに合う物があるかどうかを確めます。
その上で、そうするのかを決定することにしました。

また、笠間に行くことになりました。

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# by chapot | 2007-05-15 23:42 | 奮闘記 | Comments(0)

間違いない!

間違いありません。
今、情報が全く無いBon窯さんの器です。
所狭しと並んでいる器達の中に、埋もれるように置いてあります。
すぐに手に取って、確めます。
そうです。間違いなくあのBon窯さんの物です。

そのまま、S店長さんのところに走ります。
 僕「この器、Bon窯さんの物ですよね?」
 Sさん「Bon窯?いえ、違いますよ。それは『稲吉善光さん』です。」
 僕「イ・ナ・ヨ・シ・・・?」
 Sさん「そうです、稲吉さん。笠間の方ですよ。」

なるほど、名前が違っていたのか。
初めてこの器を見た店では、Bon窯と教えてもらったのです。
しかし、その名前で情報が全く取れないのは、こういうことだったのでしょう。

 僕「この器も使いたいのですが、ここでお願いできるのですか?」
 Sさん「もちろんです。稲吉さんならすぐにでも連絡取れますよ。」
なんと言うことでしょう。
話が進むときは、あっけないものですね。
あれほどどこに行ってもなかった物が、一気に手に入る。

急遽、Bon窯・・・ではなく、稲吉さんにお願いしたい物の話しをします。
ある程度、このような物という話をしておきます。
僕達の希望する器が出来るのかどうか、確認をしてもらうことにします。
その上で、後日連絡をもらうことになります。

ということで、この日は大収穫の1日となりました。

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追伸です:器でお世話になる『もえぎ』さん。
     益子に3ヶ所ショップ兼ギャラリーがあります。
     それぞれの店の感想を書きます。
      城内坂店:洗練、お洒落、都会的。
      陶芸広場店:品揃え豊富、色々な器、気軽な感じ。
      本店:ここ? すごい、急、ゆったり。
     本店の意味わからないかな。
     行ってみると、なるほどと思いますよ・・・。
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# by chapot | 2007-05-14 22:58 | 奮闘記 | Comments(0)

この器は!

数日後、益子に出かけます。
目的は、舘さんの器の注文。
それと、笠間まで足をのばし、全く情報のないBon窯さん探し・・・。
朝早めに家を出発し、10時ころの到着を目指します。

目的の場所は、益子町の端にあります。
いくつかのショップが入っていて、小さなモールのようになっています。
益子には何回も来ていますが、実はここには立ち寄ったことはありません。
目指す店は、もえぎ陶芸広場店。

もえぎという店は、益子の中心地にお洒落なショップがあります。
ショップというよりギャラリー風で、いつも誰かの個展をしています。
コンクリートの建物の中は、地下や中2階など空間を上手く使って、
展示のスペースを、ゆったり取った店です。
陶器が所狭しと並んでいる、他の店とはちょっと趣が違います。

しかし、同じもえぎの店でも、この陶芸広場店は随分違います。
いわゆる普通の陶器ショップのようです。
何段もの棚に、多くの陶器が並んでいます。
あまり広いとはいえない店の奥の方に、個展スペースがあります。
舘さんの個展は、このスペースで行われたのでしょう。

陶芸広場の店長Sさんは、とても人当たりの良い方です。
店に入って名乗ると、ニコニコとしながらお茶を入れてくれます。
その日は雨の降るとても寒い日でしたので、温かいお茶はとてもありがたい。

それから、舘さんにお願いする器のことを打ち合わせます。
ご本人にはもう連絡をしていただいているようで、
7月くらいには全て出来上がるのではないかとの事です。
なんと話しがスムーズ・・・。

店長さんが注文書を書いている間、店の中を見て回ります。
ある器が目にとまります。
『この器・・・、Bon窯!』

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# by chapot | 2007-05-13 22:30 | 奮闘記 | Comments(0)

ホント?

翌日、気を取り直して再び連絡をしてみます。
電話はすぐにつながります。
電話の向こうの声は、中年くらいの女性の声です。
 僕「私は、今カフェの準備をしている者です。
   その店で舘真由美さんの器を使いたいと思っているのですが、
   なかなか手に入れられなくて。
   貴店で、以前舘さんの個展があったようなので、
   もしかしたらと、連絡してみました。」
 
 店長「カフェですか。それはおめでとうございます。
    舘さんは今ほとんど店には卸していないようです。
    何しろお独りでやられているので、窯入れも4ヶ月位に1回とかです。
    ですから、普通では手に入らないんですよ。
    店のオープンはいつ頃ですか?」
 
 僕「来年の8月を予定しています。」
 店長「8月? それならば、大丈夫かもしれません。
    来年の夏にまた個展を開く予定になっています。
    それにあわせて作ってもらえると思いますよ。
    8月までに出来上がれば良いのであればですが。」
 
 僕「そっ、それでかまいません!」
 店長「数はどのくらい? 何百とかは、無理ですよ。」
 僕「それは問題ないです。たかが20席程度の店ですから。」

その後、何がいくつくらい必要かを大体の数で伝えます。
それならば大丈夫でしょうとの答え。
詳しい話をするために、近日中に店に伺うことにします。
とりあえず、その日はここまで。

ホント? こんなに簡単に話しが進むのか???

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# by chapot | 2007-05-12 22:48 | 奮闘記 | Comments(0)

あるショップ店長のブログ

それから、様々な方法で2人の作家さんについて調べてみます。
取り合えずはネット、雑誌、陶芸の本、そして個人の方のブログ・・・。
名前は良く出てくるものの、購入の道が開けない舘さん。
Bon窯さんにいたっては、どこにも名前すら見つかりません。

そうこうしているうちに、あっという間に日は過ぎて行きます。
ちょっと焦り始めます。
そんな時、益子のあるショップのホームページの記事に目が留まります。
その店の店長が書いてるブログ。
半年くらい前の夏に書かれた内容は・・・。

『今日から舘真由美さんの個展が始まりました。』

エッ! 舘さんの個展?
ブログの続きには、舘さんのファンが朝一番で来てくれたとか、
なんと、舘さんご本人も立ち寄ったとか書いてあるではないですか。
益子で半年前に、舘さんが個展を開いていた。
それも、そのショップは益子に行く際には必ず立ち寄る店。

早速、電話してみます。
すると、そのブログを書いた方は、いつも立ち寄っている店ではなく、
別の場所にある店の店長さんであるとのこと。
その店の連絡先を教えてもらい、すぐにそちらに連絡。

ところが、連絡を取ったその日、
ブログを書いた店長さんは、お休みでした。
ちょっと、肩透かしな感じ。
なかなかすんなりとは、行きません。
翌日の仕切りなおしということになります。

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# by chapot | 2007-05-11 23:22 | 奮闘記 | Comments(0)