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カフェ日記

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和の器

『和食器を用いて、器のぬくもりを一緒に提供する。』
これは、退職してすぐに考えたショップコンセプトのひとつです。
我がカフェでは、ドリンク、スィーツ、フードを提供する予定です。
それぞれに、和食器を用意する必要があります。

僕達は、良く笠間や益子に出かけます。
どちらも陶器で有名な町です。
ともに雰囲気の良いカフェがあるのも特徴です。
また、この2つの町は、茨城と栃木ですが、実はとても近いのです。
両町の間は、車なら30分もかからずに行き来が出来ます。

そんなこともあり、僕達はどちらかに行く際には、必ず両方に足を伸ばします。
何回も訪れていろいろと見て回ります。
しかし、なかなか気に入った器にめぐり合いません。
器は提供する物によって、変えなければならなりません。
ドリンクでは、コーヒーと紅茶でカップが違います。

コーヒーだけでも、ドリップコーヒーとエスプレッソバリーションで違います。
スィーツも全て同じという訳には行きません。
ましてや、フードとなると、メニューごとに変えることも・・・。
ひとつひとつに合った物で、しかも自分達の気に入った物を探すのです。

器自体はものすごい種類があるわけです。
しかし、器の使い方と言うのは、店の性格が一番分かる物、
そう言っても過言ではないと考えます。
ですから、そう簡単に決められるものではありません。
もちろん、費用のことも念頭におく必要があるのですから・・・。

僕達の考えに近い器との出会い。
それは、器を作る作家さんとの出会いでもあるわけです。

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# by chapot | 2007-05-06 22:45 | 奮闘記 | Comments(0)

所沢、再び

数日後、岡平さんからメールが届きます。
そこには、添付で変更された図面が付いていました。
いつも対応の早さに、感心させられます。
そんな訳で、僕達も対応を早くしなければと思い、
変更図面を持って、再び所沢の保健所に向かいます。

保健所に入るとまず担当部署で受付します。
カウンター前のテーブルに座り、図面を広げて待っています。
すると、先日の担当官とは別の担当官が出てきました。
今回の担当官は女性です。

先日の方は、この日現場調査に出かけているとのことでした。
早速図面をもとに、先日の指摘事項に対する変更点を説明します。
担当官は一通り説明を聞いた後、少しばかりの質問をします。
前回の図面がどのようになっていたのかとのことです。

『まずいな。まさか担当が代わると思わなかったので、前の図面を持ってない。
 また、はじめから説明ということになったら・・・。』
と、内心僕としてはちょっと不安が過ぎります。
新たな図面に、前回の指摘事項になった部分を書き込んで説明。
それによって、どこがどう変わったのかが分かったようです。

変更点については、何も問題ないようで、即座にOKです。
他の件については、すでに事前相談をしていることで、特に質問なし。
先ほどの思いは、杞憂に終わりました。

ということで、2回目の保健所は比較的簡単に終わりました。
一応これで、事前相談が終わったので、この図面で動き出します。
岡平さんに保健所OKの件を連絡します。
この後、岡平さんが市役所に、建築確認の申請をします。
そして、この図面をもとに、見積もりが出てくることになります。

いよいよ、最終コーナーです。

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# by chapot | 2007-05-05 19:40 | 奮闘記 | Comments(0)

簡単? 厳しい!

保健所の担当官は、席につくとすぐに開業場所を確認します。
図面と一緒に持参した地図で、場所を説明します。
 担当官「この場所は住宅地ですね。」
 僕「そうです。」
 担当官「役所には許可を取ってありますか?」
 僕「設計士さんが市役所で、店舗付住宅ということで事前相談しています。」

その説明に担当官はゆっくり頷き、店舗の図面に視線を移します。
図面は岡平さんに作っていただいたものなので、かなり詳しいものです。
厨房ではシンク、従業員手洗い、戸棚の量、客席への出入り口などなど・・・。
次々と図面を確認して、質問してきます。

ただ、そのほとんどは想定していた内容です。
ひとつひとつの質問に、丁寧に答えていきます。
厨房が終ると、客席に移ります。
客席が終ると、住宅部分と店舗部分の関係についての質問です。
 
色々質問され、それに答えて、30分くらいはいたでしょうか。
結局変更の指摘は3点になりました。
その内1点は想定していたことです。
残り2点は設計の変更が必要です。

僕達は、そんなに問題なこともなく、ホッとしました。
帰ってすぐに、その指摘内容を岡平さんにメールします。
ところが、岡平さんの感想は、僕達と少し違います。
帰ってきたメールによれば、結構厳しい内容だと言うのです。

確かに、設計図面の変更部分があるのですから、
設計士さんとしては、図面変更の厳しい内容と言うことなのでしょう。
立場が変ると、考え方も違ってくるのですね。
取り合えず、急ぎ図面の変更をしてもらうことになります。

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# by chapot | 2007-05-04 21:50 | 奮闘記 | Comments(0)

由緒ある保健所

制度が変わったなんて聞いてないし・・・。
と、文句を言っても仕方がありません。
前もって調べていない自分達がいけないのですから。

さて、気を取り直して所沢保健所へ向かうことにします。
富士見分署で、所沢保健所の住所などを教えてもらいます。
富士見市から所沢市までは、そんなに距離もないので、
これから向かえば、午前中の相談には十分に間に合うはずです。

早速、車に戻ってナビの設定をして、出発です。
表通りを通って行くと渋滞していそうなので、極力裏道を選びます。
あちこちに茶畑が広がるのどかな道です。
そんな甲斐もあって、所沢保健所には11時前には到着。

それほど広くはない駐車場に入ると、
『保健所発祥之地』
という碑が建っています。
これって埼玉のそれとも日本? まさか世界のじゃないよね・・・。
何にしてもちょと由緒のある所なのかなあ・・・。
などと考えながら車を止めて、いよいよ中へ。

入り口を入ると、部署別に受付カウンターがあります。
飲食店開業の事前相談が、どの窓口であるかちょっと分かりにくい。
とりあえず、入り口の一番近くの受付で聞いてみます。
すると隣の部署でした。

隣に移り、事前相談したい旨話をします。
すると、カウンター前のテーブルで待っていて下さいとのこと。
テーブルに行って、椅子に座って図面を出して待っていると、
すぐに、担当の男性職員がやってきました。

一見厳しそうな感じの担当官。
はたして、どんな指摘事項になるのやら・・・。

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追伸です:保健所にあった碑は、昭和13年日本最初の保健所が、所沢の地に
      できたのを記念して建てられた物だそうです。
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# by chapot | 2007-05-03 19:28 | 奮闘記 | Comments(0)

保健所はどこ

さて、ASJでの楽しい打ち合わせは、夏から秋にかけて行われました。
大体の原案が出来上がったのは12月になってからです。
ここまで計画が練りあがったら、ひとつやらねばならないことがあります。
それは、保健所に事前の相談に行くこと。

岡平さんから図面をもらい、保健所で問題がないか見てもらうのです。
まあ、大体の所は押さえてあるので、そう大きな問題はないはずです。
しかし、最後になって問題が出て、営業許可が下りない。
そんなことにならないように、図面のうちに相談に行くのです。

保健所は富士見市役所の程近く、つまり開業場所の近くに分室があります。
保健所が近いのは、それはそれで便利ですがどうなんでしょう。
しょっちゅう検査が入るのではと、変な不安を抱いたりして・・・。

1月になって早々に、図面を持って保健所に行きます。
とにかくさっさと話を片付けてしまいたいこともあり、
保健所の開始時間の9時に、行くことにしました。

保健所の富士見分室は、いかにも公共の施設風の古い小さめの建物。
その1階に事務所があって、ガラス窓越しに受付があります。
受付の奥にデスクが並んでいて、そこに数人の人が仕事をしています。
とりあえず受付には誰もいないので、奥の人に声をかけます。

1人の中年の女性が立ち上がって、やってきます。
 僕「カフェを開業したいので、その事前相談をお願いします。」
 女性「あら、事前相談は今はここではやっていないですよ。」
なにー!
あっけに取られている僕達に、女性は続けて言います。
 女性「昨年度から制度が変わって、飲食店開業の事前相談は
   全て所沢の保健所で行うことになったんですよ。」
せっかく朝一番でやってきたのにー・・・。
しょっぱなから出直しです。

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# by chapot | 2007-05-01 21:38 | 奮闘記 | Comments(0)