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2007年 04月 27日
そうです。『幻のカフェ』とは、以前このページで紹介した、
『カフェ アッパーウエスト』です。 木や植物が無造作に植えてあるアプローチの奥に、入口があります。 引戸を開けて中に入ると、店内はそれほど広くはありません。 奥の席にはお客さんが2組いたので、入口近くの席に座ります。 ランチの注文をしてからしばらくの間、店内をそれとなく見ます。 普通の住宅を改装したと思われる店内は、 それが一般住宅だったとは思えないほど、大胆に改修されています。 柱や梁の様子、窓の具合、コンクリートの床、照明、珪藻土の壁。 靴を脱いで入るトイレの中は、ある意味感動かもしれません。 ワインのビンを壁に埋め込んだ明り取りには、ビックリです。 全てに手作り感があり、とても面白い。 厨房は特に店から仕切られているという風でもなく、 店の一角に厨房があると言った感じ。 それがまた、何か親近感があり、よい雰囲気を醸し出しています。 しばらくして出されたランチは、ワンプレートで、 自家製のハムなどで、カフェメシの王道を行っている感じです。 まあ、僕には量的にちょっと不満がありますが、 女性にとっては、多分問題ない量なのでしょう。 そしてもうひとつ、僕が特に気になった物があります。 それは、僕達が座った席のテーブル。 多分手作りのそのテーブルは、しっかりと出来ているので、 決して素人が作ったものではないと思われます。 しかし、どう見ても手作りのテーブルです。 このテーブル、どこで手に入れたんだろう? chapot café
by chapot
| 2007-04-27 11:42
| 奮闘記
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