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2007年 06月 12日
店の建築もかなり進み、店内の様子が良くわかるようになっています。
ここまで来ると、店内のどこに何を置くかなど、具体的に考えます。 そんな中で、ちょっとした小物を飾ったり出来るもの、 例えば、アンティークのテーブルとか、又は古いミシン台とか、 そういう物があると良いななどと考えていました。 昨日、用事があって浦和に行った時のこと。 いつもなら通らない、裏道に何となく入りました。 まあ、目的地への近道ではあったのですが・・・。 その途中で、我が奥さんが叫びます。 「あの店、何!」 何かを見つけたようです。 しかし、通り過ぎてしまって僕には何なのかわかりません。 その辺は、一方通行の道も多いので、Uターンは出来ません。 その時ハンドルを握っていたのは、我が奥さんでした。 彼女はそのまま近所をぐるりとまわって、近くのコインパークに駐車。 歩いてその何かしらの店に行くことになります。 「何の店?」 僕が聞きます。 「わからないけど、アンティークショップか、もしかしたらカフェかも・・・。」 我が奥さんが答えます。 要するに彼女も何の店であるかは、分からないのです。 しかし、その店のたたずまいから、何かを感じ取ったのでしょう。 はたしてその店の前まで行くと、それは小さなアンティークの店。 主にヨーローッパの物と思われる、古い家具などが並んでいます。 そして、入口の横にさりげなく置いてあるのは、 ミシン台。 そう、いわゆる足踏みミシンの台座の部分で、かなり錆びついています。 我が奥さんは、食い入るようにそれを見ています。 chapot cafe
by chapot
| 2007-06-12 23:58
| 奮闘記
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