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2008年 02月 15日
最近ちょっと人気のあるメニューに、ロイヤルミルクティーがあります。
鍋で煮出したミルクティーは、確かに体が温まります。 冬には、最適の飲み物ですね。 ところでこの『ロイヤルミルクティー』と言う呼び方ですが、 実は、日本独特の呼び方なんです。 ミルクをたっぷり使うので、贅沢なミルクティーという意味のネーミングだとか。 さて、ロイヤルミルクティーを家で作ると、紅茶の味が薄いということを良く聞きます。 そういう場合、茶葉を直接ミルクで煮出してしまっていることが多いようです。 確かにロイヤルミルクティーは、ミルクで煮出すというイメージがあります。 しかし、ミルクに直接茶葉を入れて煮出しても、 ミルクの成分が茶葉にまとわりつき、紅茶の成分が抽出できません。 ロイヤルミルクティーの淹れ方はいろいろ紹介されていますが、 どの場合も、必ず紅茶はお湯で抽出しています。 お湯で紅茶を十分に抽出してから、たっぷりのミルクを入れて煮出す。 こういうイメージでしょうか。 鍋を使って作るロイヤルミルクティー。 作ってみると、以外に簡単です。 200ccのロイヤルミルクティーのレシピを簡単に書いてみます。 ①120ccの水を鍋で沸かします(蒸発と茶葉が吸ってしまうので多少多目)。 ②鍋の水が沸騰したら火を止め、紅茶の茶葉を5~6g入れて蓋をします。 ③3分以上蒸らし十分に紅茶が抽出されたら、100ccのミルクを入れます。 ④すぐに火をつけて、中火にします。 ⑤次第に茶葉が表面に浮いてきます。 ⑥ミルクの端がフツフツと言いだしたら火を止め、茶漉しでカップに注ぎます。 ⑦ミルクは絶対に沸騰させないようにします。 他の作り方も色々とありますが、これで十分美味しいと思います。 是非挑戦してみてください。 ちなみに使用する茶葉は、アッサムやキャンディがおススメです。 こんなこと面倒だと思う方、chapotに来ていただければOKですよ。 chapot cafe (www.chapot-cafe.com)
by chapot
| 2008-02-15 23:32
| 雑記
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