|
2008年 09月 20日
MOTOR DAYS(www.mortordays.com)の記事を見てビックリ。
伊藤レーシングサービス㈱という会社が、 ガソリンに水を混ぜて車を走らせる技術を開発したとのこと。 それも、大掛かりな装置は必要でなく、 普通の自動車のフューエルタンク内に、 ガソリンと水を混ぜる専用ミキサーを設置するだけなんだとか。 もうひとつビックリなのは、 水を混ぜるのだから当然性能が落ちると思いきや、 事実はまったくその逆で、 燃費は良くなるわ、パワーも向上するわ、 おまけに、排ガスもクリーンになると、 良いことづくめ。 本当なのだろうか????? ちょっとマユツバのような気もしないでもない。 でも、どうやら本当らしいのです。 この技術、ガソリンに水素を混ぜる研究をしていて、 偶然できちゃったという代物。 そのため、メカニズムについては、わかっていないらしい。 専用のミキサーは量産できれば数万円でできるということで、 ガソリン車だけでなく、軽油(ディーゼル)でもOKなんだとか。 しかも、水を入れる量は、ガソリンと半々にまでできるらしい。 もうこれは、バイオエタノールなんかに頼っている場合じゃないです。 自動車メーカーは、こういう技術を取り入れて、 早く実用化して欲しいものです。 これこそまさに、夢の技術じゃないでしょうか。 chapot cafe (www.chapot-cafe.com)
by chapot
| 2008-09-20 23:57
| 日記
|
ファン申請 |
||